CASES
実績紹介
創業者&CEO中山俊彦の、これまでの事業改革におけるハイライト集です。
企業再建成功率100%の成功を支えてきたのは、数多の『紙一重の危機』『偶然の幸運』と、そこから得た泥臭い教訓であります。
ここでは特に、教科書的な成功理論ではなく、現場で直面した『失敗の火種』をどう消し止めたか、その実例を共有いたします。
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CAREER TIMELINE
変革と修羅場の四半世紀
変革の最前線には、常に理由(わけ)がある
私が歩んできた道は、単なる経歴の積み重ねではありません。
なぜか、組織が大きく揺れ、形を変え、飛躍する —— そんな「大改革・大成長・大事件」の渦中に、私は常に身を置いてきました。世界を変えたリーダーたちが主導した組織改革の熱量。 急成長する企業が直面する、壊滅と再生の修羅場。 投資の最前線での企業再建、ブランドの命運をかけた旗艦店再生。私は、資本(経営)と現場の「あいだ」に立ち、 意思決定と実装、その果てしない往復を、誰よりも回し続けてきました。
1983 -
製造業でのキャリアスタート
| シルバー精工株式会社
ものづくりの現場を知り、プロフェッショナルとしての土台を築く。
香港、イギリス、ドイツ、スイス、アメリカなど、世界各国の海外販売子会社のサポート業務に従事しました。
当時、米国商務省や欧州委員会(EC委員会)によって提起されたアンチダンピング(不当廉売)事案に伴う国際法務・通商問題の対応チームを担当。また、多言語タイプライター(韓国語・タイ語モデルなど)の開発・市場投入プロジェクトのコアメンバーとして参画しました。
1990 -
変革の洗礼 −企業文化の破壊と再生
| American Express
伝説的経営者が断行した「官僚文化の打破」。巨大組織が真に生まれ変わる瞬間の凄まじさを、肌で感じた原点の期間。
マーケティング・コントロール部門からキャリアをスタートし、カード営業、マーケティング、PR、人事、カスタマーサービス、トラベラーズチェック、旅行事業など、多様な部門を横断する経費・予算管理の統制を主導しました。
その後、経理マネージャーに昇格し、ニューヨーク本社への月次・年次財務レポートの直接報告、およびアジア諸国の連結決算業務を統括しました。また、グローバルプロジェクトのコアメンバーとして、新しい財務報告システムの全社導入(ロールアウト)を成功させました。
1993 -
急成長の修羅場 −組織を自ら壊す勇気
| Sun Microsystems
インターネット黎明期、爆発的に成長する組織の混迷。「既存の成功を自ら壊し、再構築する」ベンチャー精神の真髄を経験。
日本本社のCFO直轄財務チームに入社し、コントローラーとして国内8つの子会社のサポート・管理を全面的に統括しました。また、米国本社との連携窓口として、BPR(業務プロセス再構築)プロジェクトを主導しました。
さらに、国税庁の税務調査対応チームの一員として卓越した交渉を実行。追徴課税額を大幅に抑制して多大なコスト削減に貢献し、チームとして「日本法人社長賞」を受賞しました。
1996 -
グローバル展開と次世代リーダーの育成
|Mars, Inc. (マスターフーズ)
世界標準の仕組みを日本市場へ。トレーナーとして200名の次世代リーダーを育成。Waltham研究所でのグローバルチーム結集など、知の衝突を糧にする。
経理&財務計画(ファイナンシャル・プランニング)マネージャーとして入社し、新たに開発された財務モジュール「Oracle Financial Analyzer」の導入・実装を主導しました。
また、次世代の経営幹部候補を育成するトップクラスのマネジメント研修プログラムのトレーナーを務め、3年間で日本、韓国、台湾、シンガポールのアジア4カ国・計約200名の幹部候補の育成を実行しました。
さらに、ペットオーナー向けの新しい付加価値サービスとしてEC(電子商取引)事業のビジネスプランを自ら立案・社内提案。その実績からグローバル事業開発のコアメンバーに抜擢され、日本およびアジア市場を統括する部門責任者を務めました。
2001 -
投資・買収・企業再建の実践
|日興アントファクトリー
共同創業投資家であり、同時に経営者として。Alfa Romeo田園調布をアジアNO.1の旗艦店へ。「資本の論理」を「現場の勝利」へ繋げる、ハンズオン経営の7年半。
ハンズオン(現場介入)型のマネジメント・バイアウト(MBO)を主導する、新しい投資スタイルの確立を目指したプライベート・エクイティ(PE)ファームの独立創業期に参画しました。
【主な実績】
ー WITキャピタル/WITインベストメント(オンライン証券・投資会社)のM&AおよびCFO業務
ー チェッカーモータース株式会社(アルファロメオ/フィアット正規ディーラー)のM&Aおよび副社長としての現場再建
ー 日興キャピタル(ベンチャーキャピタル)の上場(IPO)プロセスにおける、複数のアドバイザリー業務およびPMI(ポストマージ)プロジェクトへの参画
ー ファンド組成、LP出資交渉、および事業の急成長への貢献
在籍中、社内最高記録となるファンドレイジング(資金調達)を成功させ、資本形成を大きく加速させた功績が認められ、社長賞を受賞しました。
2008 -
逆境下の旗艦店戦略とブランド再生
|Cole Haan Japan (CFO / 社長)
銀座旗艦店立ち上げ、NY本社との苛烈な交渉。物件獲得から図面修正まで、文字通り「綱渡り」の連続を完遂。
日本法人の代表として、店舗網の拡大と銀座旗艦店の出店という事業開発を成功させ、継続的な売上成長と過去最高のEBITDA(営業キャッシュフロー)の達成を牽引しました。
また、ナイキグループからプライベート・エクイティ(PE)およびMBO経営陣への株主交代(オーナーシップ変更)を経験し、ビジネス・財務双方の協働デューデリジェンスの主導を含め、スムーズな経営権移行をリードしました。
2017 -
40年の歴史を持つ聖地の終焉と、新たなる出帆
|Brooks Brothers Japan (CFO / CHRO)
青山店の閉鎖、そして表参道での再生。更地からの計画、NY会長の説得。伝統を守るための「変化」を主導。
ブランド創設202年、日本支社41年のファッションブランド会社にて、CFO, HR, SCMの部門ヘッドとして3年勤務。韓国子会社の切り離し、在庫圧縮、資金調達先の開拓、5ヶ年再生計画等を推進。V字回復を達成。
IT部門チームと共に、グローバルERPプロジェクトのUS/ジャパン社ステアリングコミッティーの一員として、日本支社でのSAPの開始と本社組織の最適化を実行。
コロナ禍において、日本支社初のリストラを実行するが、米国親会社のChapter11による破綻を受けて、引継ぎ企業とのライセンス契約等の検討チームを子会社側としてリード。日本支社の買収プロセスでの買収監査対応チームの統括を行い、買収完了した。
2021 - 2024
新事業への先導的特化支援
|Finance Governance & Executive Development
複数ベンチャー、および老舗ファッション事業会社における財務ガバナンスとCxO育成支援。
東証上場企業による米国子会社の経理オペレーションPMO (約1.5年)、上場企業によるファッション企業買収のM&Aアドバイザリー、欧州大手企業による日本企業買収のM&Aアドバイザリー。
PRIVATE INVOLVED
2025.9 -
PML Lighthouse, Inc. 開業
|PML Lighthouse, Inc. Established(CEO)
20年の修羅場で培った「リアル」を解放。ファッション業界とPEファンドを真に繋ぐ「灯台(Lighthouse)」としての出発。
エグゼクティブ人材紹介(CxO / Director)、経営者向けケーススタディ教育プログラム、そして国内外PEファンド支援・経営再建コンサルティングの3事業を統合した、日本初のプラットフォームとして創業しました。
全員バイリンガルである8名のプロフェッショナルからなる経営チームを率いています。
LAUNCH